掃除のコツ 〜家事代行のお仕事をやってみよう〜
水回りのコツ料理のコツ洗濯のコツ
- フローリング床掃除は「水拭き」が一番
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かたく絞った、薄めの雑巾で短時間で行ないましょう。フローリングは内部まで水分が入ってしまうと変形してしまう恐れがあるためです。掃除を始めたら窓を開け換気し、乾燥を促しながら一気に終えてしまいましょう。特別な洗剤や石けんなどを使わなくても、水拭きだけでも綺麗になるものです。
- 畳掃除は掃除機でもOK
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畳にいちばん良いとされているのは、ほうきで掃出す事ですが電気掃除機で、畳目に沿ってかけてあげるだけでOKです。その後乾いた雑巾でやさしく畳の目にそって拭くとさらによいでしょう。また畳は湿気を苦手とする為、天気の良い日は、窓を開けて風を通すといいでしょう。
- カーペットの掃除機かけに一工夫
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カーペットは汚れやにおいが目立ちます。気になるときは前日の夜に重曹を振りかけておいて、翌日掃除機をかけると、汚れやニオイも綺麗になります。ペットを飼っている場合など カーペットの中に入り込んでしまった毛や糸クズは、たわしで掻き出してから粘着テープで取り除きましょう。
- 玄関に新聞紙の有効活用
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玄関の汚れは、ほとんどが砂・泥・ホコリなので新聞紙が活躍します。濡らした新聞紙をちぎってまけば、ほうきで掃いてもホコリを立てずにお掃除できます。使い終わったらそのまま捨てることができるので楽チンです。
- 玄関掃除は茶殻を利用
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軽く絞った日本茶や紅茶の茶殻を床に撒いて、そのままほうきで掃くだけ。新聞紙でも同じ役割を果たしますが茶殻での掃除後はほんのりお茶のさわやかな香りで癒されます。
- 実は汚れている!スリッパ
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いつも履いているスリッパは裏返してみるとかなり汚れています。エタノールスプレーをたっぷりかけて歯ブラシでこすってから古布で拭きます。洗うことのできないスリッパでも臭い汚れが取れておすすめです。スリッパの裏をキレイにする事は、床の汚れ防止にも繋がります。
- カーテンを洗いましょう
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カーテンはいつも窓に隣接していて、窓の開閉で花粉や湿気を受けてよごれています。水洗いが可能か洗剤を使ってもよいかをタグで確認しましょう。洗濯機が使える場合は、思い切って丸洗いして天日干ししてスッキリしましょう。
- ブラインドは軍手がオススメ
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まず手荒れを防ぐためゴム手袋をしてその上から洗剤を薄めた水で濡らして絞った軍手をはめてブラインドの間を撫でるようにして拭きましょう。雑巾などで掃除をするより簡単に綺麗にすることが出来ます。
- ベランダのお掃除のコツ
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ベランダを掃くときは新聞紙などを敷いて、その上にゴミを集めるようにするとすぐに捨てられるので便利です。エアコンの室外機も砂をかぶっているので定期的にお掃除をしましょう。
- ゴミ箱もお掃除を
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プラスチックや金属製のゴミ箱なら中性洗剤で丸洗いをして乾かしましょう。木製なら水拭きがオススメです。そのあと消毒用エタノールをスプレーして除菌すれば嫌なニオイもさっぱりします。洗えないものでも日干しするだけで効果があります。
- 照明はしっかり掃除で省エネ効果
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取り外せるタイプの照明器具は外して、傘・蛍光灯・電球と一緒に、洗剤を薄めた水で濡らして固く絞った雑巾で拭きます。濡れたままだと取り付けの際に危険なので仕上げとして必ず水拭きと乾拭きをしましょう。
- クッションのおそうじ
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クッションは手に触れる機会が多いので特に汚れています。カバーを取り外して定期的に洗濯をしましょう。洗えないものは、外で丁寧にブラッシングするか、表面を掃除機がけしましょう。
- 窓ガラスは毎日拭くことが出来ればよいのですが
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毎日拭くことが出来ない場合は、窓ガラスを拭いた後に仕上げとして1ℓの水にキャップ一杯(10cc程度)の柔軟剤か酢を溶かして、その水を使ってサッと拭いてみましょう。その後に拭き取るようにからぶきをしておくと、汚れがつきにくくなります。
- 壁・天井・クロスも汚れています
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天井や壁は、埃がつきにくいと思われがちですが、思っている以上にホコリがつきます。ホコリはついたままにしておくと、埃やけをおこしたり、黄ばんできたりするのでそのままにしておけません。ハタキで叩くだけでも綺麗になりますが、掃除機をかけてホコリをできるだけ取るようにしましょう。
- 押し入れは掃除機掛けと雑巾掛け
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押入れの掃除は、はじめに掃除機掛けです。目に見える綿ホコリをとり、押入れの中の天井、壁、床のすべての細かいホコリやよごれを掃除機で吸い取りましょう。次に、雑巾掛けをします。拭き掃除に使う雑巾は、必ず固く絞りましょう。 押入れは湿気がこもりやすい場所。雑巾で拭いたあとや、湿度の高い梅雨時期には、扇風機を押入れの中に向けて風をあてて、風通しを良くすることもポイントです。湿気やカビ対策としては、市販の湿気取り剤を押入れの隅に置いたり、除湿・消臭の効果がある備長炭シートを敷き詰めたりして、その上にスノコを敷くとより安心です。押入れ内の壁や天井にも備長炭シートを貼り付けておくのも良いですね。
- 布団は干してふっくら清潔に
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布団は家のなかでも特に、ダニの温床になりやすいもの。天日に干しただけではダニは退治できませんが、ほして布団を乾燥させて、はらいましょう。ふとんをたたくと、せっかくふくんだ暖かい空気が抜けてしまい、中わたの繊維が切れたり、生地が傷んでしまったりすることがあるので、最後は、掃除機をかけて吸い取りましょう。湿度の低い午前10時~午後3時の間に干しましょう。湿度が低ければ、曇りの日でも湿気を乾かすことが出来ます。
- ベッドマットは立て掛けよう
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パソコンはいつも指で操作をしているキーボードが特に汚れています、細かいところなどは綿棒を使うと便利です。エタノールを染み込ませてなぞるだけで綺麗になります。電気機器なのであまりぬらし過ぎないように気をつけましょう。画面はホコリを払うために乾いた布で軽く叩きながらホコリを取ります。また端に溜まったゴミはこちらも綿棒でなぞって落とすと良いでしょう。
- パソコンってどうお掃除する?
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毎日拭くことが出来ない場合は、窓ガラスを拭いた後に仕上げとして1ℓの水にキャップ一杯(10cc程度)の柔軟剤か酢を溶かして、その水を使ってサッと拭いてみましょう。その後に拭き取るようにからぶきをしておくと、汚れがつきにくくなります。
- タバコのニオイが気になる時は
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タバコは吸わない人にとって、とても気になるニオイです。灰皿を洗っても吸っている本人は気にならなくても匂っていることがあります。そんなときは、重曹を使って洗いましょう。水1リットルに大さじ4杯が目安です。ニオイがすっきりとれて灰皿もピカピカ。吸い殻を捨てるときにも、粉を少し振りかけるとニオイが和らぎます。
- ペットのニオイを防止
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ペットのニオイを防ぐには、重曹が一番。一番気になるトイレは重曹を和紙にくるんで入れておくと消臭効果がアップし、さらに新聞紙をいれておくとアンモニアを吸収し、さらにニオイがつきにくくなります。
- 絨毯に花粉が入り込んでいます
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窓を閉め切っているのに鼻がぐずぐずしたり目がかゆいときは絨毯の目地の深いところに花粉が入り込んでいることがあります。絨毯の奥まで入り込んだ花粉はゆっくりと掃除機をかけて吸い取ってしまいましょう。外から帰宅するたびに花粉が部屋に入って絨毯に落ちますので、花粉の季節はこまめに掃除機をかけましょう。
- 収納ボックスのカビ予防
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収納ボックスに衣類などを収納しておく時、湿気対策をしておかないとカビが発生して大事な衣類がカビだらけになってしまいます。収納ボックスは密閉性の高いものを選びましょう。衣類は風通しのよい場所に干して、湿気を取ってから収納するとカビの予防に効果的です。湿気取り剤や湿気取りシートなどを一緒に入れて湿気対策をしましょう
水回りのコツ料理のコツ洗濯のコツ